top of page
検索

デンマーク流、抹茶カフェ〜Byoh Matcha Bar~

  • 執筆者の写真: Yumi Shukuya
    Yumi Shukuya
  • 2017年5月6日
  • 読了時間: 3分



こんにちは。

今回は、デンマークで人気の抹茶を飲むことのできるカフェをご紹介。抹茶は最近、世界各国で人気が高く、一般のカフェなどで抹茶ラテやお菓子に抹茶が混ざっているものなども増えてきています。

ただこのデンマークの”Byoh Matcha Bar”はとにかく抹茶がメインなカフェでさらにデンマーク流でとてもユニークなんです。

まず、場所はコペンハーゲン中央駅から徒歩5分程の位置にあります。お店は半地下ですが、外に看板も出ているので比較的わかりやすいかと。

入るとレジにはお客さんがいなかったので、じっくりメニューを見てじっくりとオーダーするものを悩ませてもらいます。すべて少しずつ違うのでん〜と唸っていると、店員さんが抹茶カシューバニララテがオススメよと。なんだそれ!と思いつつ、新しいものには挑戦しなければと思い、オーダー。また、それに合わせてランチのグッドモーニングボウルも注文。



見た目は白い器に緑が映えてとっても綺麗!

ただ、正直このラテ、衝撃な味でした。カシューとバニラの香りが強い、、、抹茶を本気で楽しみたい人用ではないですが、甘いラテが好きな方にはオススメです。また、ボウルはとても美味しかったです。グラノラ好きの私としてはなかなかのヒットだったと思います。ただ、下の緑の部分は抹茶の色かと思いきや、なんとアボカドでした!バナナと合わさってとてもまろやかで美味しかったです。

このコンビネーションを見て思ったのですが、ここ最近のコペンハーゲンはいろいろな新しいお店が増えたり、ユニークな食べ物が増えています。その中で、見た目の綺麗さやコーディネートの仕方が、インテリア等のデザインと似通っている気がして。味はまだまだ開発途中の感じがしますが、こういう新しい料理の仕方もなんとなくデンマークらしいなと感じました。

さて、このお店のインテリアについても。

インテリアはいたってミニマルスタイルでとってもシンプル。でも、シンプルの中にグリーンやユニークな形の家具(椅子等)を組み合わせるなど温かみやおしゃれさが演出されています。ミニマルって簡単そうでおしゃれで個性的にするとなるとやはり工夫が必要です。ここはさすがという印象を受けました。



ちなみに、このソファイケアのものですが、なかなかこのピンクの生地のものをうまく合わせられるのは高度なセンスが必要だと思います。やはり空間作りは良いものを入れれば良いということではなく、それをいかに生かすかのすべてのバランスですね。

実際、ここまで白が基調だとかなり冷たい印象になりがちですが、壁が丁度良いグレーで明るい印象に。棚にグリーンを置いて空間のゾーン分けをするのも良いインテリアのテクニックです。完全にふさがず、でも周りが気にならない空間を作る、真似したいですね。

ちなみに、写真の左上の白いポット、この間自分の部屋用に買ったものと色違い!今度また、マイルームのこととその写真も記事にアップしようかなと思います。



Comments


bottom of page